長光山 本住寺

本住寺

久遠の意味

当宗法華宗では、あらゆる教典(一切経)のなかで『法華経』こそが最高の教典であるとしています。

その教典に “久遠実成”(くおんじつじょう)なる教義があり、法華経全二十八品(28巻の意)のお経で最も崇高とされる後半14品(28巻の意)を本門といいます。
 この本門に説かれた中心思想が“久遠実成”(くおんじつじょう)です。 歴史的には、釈迦は紀元前563年4月8日インド北部のシャカ国の王子として誕生し、16歳で妻をめとり、子供も授かり、なに不自由ない生活の日々を送っていましたが、世の無常に疑問を抱き、29歳にして妻子を城に残し出家しました。

難行・苦行の後ブッタガガヤーの菩提樹の下で49日間の断食瞑想によって悟りを開いて成道(仏になること)し、以後多くの弟子や人々に教えを説き、80歳クシナガラの地にて涅槃(入滅)に入りました。これが歴史的なお釈迦様です。

 仏教の見地では、『法華経』に登場する釈迦牟尼仏は歴史上の釈尊ではなく、実は久遠の昔に既に悟りを開いて成仏されており、これを“久遠実成”と云い、限りない時期にわたって弟子や人々教化してきましたのでこれを“久遠実成の釈尊”又は “久遠本仏”(くおんのほんぶつ)と解します。

このことは法華経の中で最も重要で中心である本門寿量品(ほんもんじゅりょうほん)に詳しく説かれています。ここでは、久遠本仏は常在不滅の仏で、いつでも人々を仏にしようとなさっている。だからこの仏に帰依して「南無妙法蓮華経」と唱え、善を積むことによって必ず救われると説かれています。

 以上のことから、この崇高な教えの“久遠”の文字をもって久遠廟(くおんびょう)としました。

因みに、私自身の教師免許の証である僧名は久遠院日成 昭孝(くおんいんにちじょうしょうこう)でもあることにも機縁しています。

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本住寺

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